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過去ログ [ 0001 ]
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黒霧さんへ
133
: 17/08/07-15:40
平林@蒼梧藩国

■流通に関する部品案 
日本では出版社ー取次(卸)ー書店、という流通経路で、売掛金回収も含めて取次がかなり大きな機能を持っているので、取次との連携を強化することで、売れ筋の本の確保ができるようになります。取次の営業さんもいろいろですが、腕利きの方だと、自分が担当する店の売上げを上げるために、品薄商品をどこからか確保してきてくれたりもします。

■出版社へのアピール
販売実績を定期的に営業担当者に共有すれば、次回作の配本が確保されたり、サイン本を融通してもらえたり、サイン会が開催できたりするかも。出版社の営業担当と組んで、地味な商品の仕掛け販売(多面でドーンと展開したり)をして、数百冊とかの実績が出るととても気持ちいい。

■書店員のお仕事分類
現状の部品とかぶるかもですが、大きく分けて@レジ等の接客作業(すごく喉が渇く) A棚づくり(発注や陳列、特設コーナーづくり、POP書きなど。商品知識が必要。JavaとJavascriptが混ざってる店もありますね的な) Bバックヤードでの力仕事(開梱、検品、返品) C店舗運営関連(返品率や売上げの内訳等のデータ管理、シフト組み、バイト・パートさんの教育)という感じに分けられるかなと思います。これに加えて、万引き・クレーム対応がかなりいろいろなものを削ってきます。

■本以外の販売
書店との相性で言うと、季節商品としての手帳やクリスマスカード、通年売れるものとしてペンやノート、付箋、便せん等の文房具があります。これらは文具メーカーなどが場所貸しの形で在庫管理までしてくれるので、利益率の低い書店にとってはけっこうありがたい商品だったりします。
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