以下のアイドレスを提出いたします。
摂政月松堂のアイドレス（評価9：合計RD56）

【摂政：月松堂】
├ 【大部品：摂政が持つ基本的な能力】（RD4）
├ 【大部品：摂政が使う所有物】（RD3）　
├ 【大部品：帝国摂政の心得】（RD3）
├ 【大部品】摂政になるまでの人生　(RD6)
├ 【大部品】戦闘で役に立つ能力　(RD11)
├ 【大部品】月松堂の地図（専用品）　(RD6)
├ 【大部品】よく見られる服装　(RD3)
├ 【大部品】操れる乗り物　(RD4)
├ 【大部品】精神的な指針　(RD3)
└ 【大部品】せこいあ流裸術(RD13)

【摂政の共通所持部品】
【大部品：摂政が持つ基本的な能力】（RD4）
├ （部品：忠誠と輔弼の義務 ）　
├ （部品：外交戦能力）
├ （部品：外見への影響）
└ （部品：同調行為への適正）

【大部品：摂政が使う所有物】（RD3）　
├ （部品：官服）
├ （部品：扇子）
└ （部品：立ち姿）


【帝国摂政共通部品】
【大部品：帝国摂政の心得】（RD3）　
├ （部品：藩王を通して見る皇帝陛下）
├ （部品：帝国内での交友）　　
└ （部品：帝国における絆）

【大部品】摂政になるまでの人生　(RD6)
├ （部品：元々生まれ持った縁）
├ （部品：優秀な兄弟）
├ （部品：平林藩王との再会）
├ （部品：請われて請け負った夜の記憶）　　
├ （部品：実家のリアクション）
└ （部品：苗字を捨てた日のこと）
　　
【大部品】戦闘で役に立つ能力　(RD11)
├ （部品：自己流格闘技）
├ （部品：土建業の肉体作り）
├ （部品：平均以上の健脚）
├ （部品：アラタの訓練）　　　　
├ （部品：大規模土木工事の経験）
├ （部品：声の抑揚付け）
├ （部品：フォローの声掛け）　　　　
├ （部品：戦時下の檄文）
├ （部品：戦場の案内役）
├ （部品：客観的な目）
└ （部品：ドクトリン継承）
　　
【大部品】月松堂の地図（専用品）　(RD6)
├ （部品：巨大な外見）　
├ （部品：国産の竹製ケース）　
├ （部品：重要内容の記載）　　　
├ （部品：しれっとそこにある風景）　　
├ （部品：情報抹消のシステム）　　
└ （部品：ケース開放プロセス）
　　　　　　　
【大部品】よく見られる摂政月松堂の服装　(RD3)
├ （部品：紺色の作業服（オーダーメイド））
├ （部品：名前と血液型入りヘルメット）　　　　
└ （部品：出現頻度のレアな黒のビジネススーツ）

【大部品】操れる乗り物　(RD4)
├ （部品：運転免許）
├ （部品：大柄だと窮屈な軽自動車）
├ （部品：高所作業用バケット車）
└ （部品：20数年来乗ってる自転車）

【大部品】精神的な指針　(RD3)
├ （部品：藩王への忠誠）　　
├ （部品：蒼梧藩国民への感情）　　
└ （部品：個人的な願望）

【大部品】せこいあ流裸術(RD13)
http://cwtg.jp/bbs3/wforum.cgi?no=10576&reno=no&oya=10576&mode=msgview

各項目詳細
【摂政の共通所持部品】摂政が着るこの大部品は藩王の承認の下で摂政しか使えない制限がある。
【大部品：摂政が持つ基本的な能力】（RD4）
├ （部品：忠誠と輔弼の義務 ）　：摂政は摂政の持つ全ての権利を有し、藩王に忠誠と輔弼の義務を持つ 。国を支え、藩王がなす、あるいはなされざるべきことについて進言する。
├ （部品：外交戦能力）：摂政は他国との交渉、外交の席において高い能力を誇る。藩王の指示、意向のもとで各々がなすべきことを藩王が求める範疇で実行するために動くことになる。
├ （部品：外見への影響）：藩国摂政、という肩書きは望むと望まざるとに関わらずそのなり手の見た目にも良い影響を与える。それは他国との交渉の席においても同じように発揮され、国を良い方向へ導く助けとなる。
└ （部品：同調行為への適正）：藩王、官僚、国民、それぞれとの間に仲立ちとして存在する摂政は誰かと共に物事を行うことに長けており、何らかの行為に同調する、という場面においては無類の力を発揮する。

【大部品：摂政が使う所有物】（RD3）　
├ （部品：官服）：摂政としての礼服。国によって色や仕立てが異なる。一例として国の紋章が背中に大写しになっていることもあれば内側にポケットが充実していてモノが入れられたりする。
├ （部品：扇子）：官服ともどの使われる。畳んで叩くといい音がする。骨や紙、装飾や飾りひもなど国によって特色が出る。扇いで使う汗っかきもいるが大体空調で済ませているのか公の席では見ない。
└ （部品：立ち姿）：国際的には藩王の後ろに控えて助言を行う、差し紙を入れるといった場面が多いが国内においては藩王の名のもとに政策や国民に伝えるべきことを放送するなど出番については国によって様々である。


【帝国摂政共通部品】
【大部品：わんわん帝国所属藩国摂政が心がけるべき事項】わんわん帝国所属の藩王から許可を得た摂政が着用可能である。共和国においての着用不可については藩王と同様とする。 （RD3）　
├ （部品：藩王を通して見る皇帝陛下）：藩王同様に皇帝陛下に忠誠を誓うのが数ある義務の中でも最上位の部類に入る。摂政として国を支えることはひいてはわんわん帝国への忠義となる。
├ （部品：帝国内での交友）：皇帝への忠誠、という点において結ばれた縁はとても貴重でかけがえのないものであり、その関係性を維持するうえでも摂政の間でのコミュニケーションは諸藩王の友誼同様に強い。
└ （部品：帝国における絆）：できたばかりの藩国を弟として迎え入れ、フォローをする。恩義を忘れず新たな力で兄姉たる藩国の助けとなる、皇帝陛下の元で藩国は互いに助け、強い絆で結ばれる。


【以下ユニーク部品】
【蒼梧藩国摂政（月松堂）】名前は月松堂（げっしょうどう）。好きに呼ぶよう言ったら「げっしょう」とか「月（つき）さん」とか呼ばれるようになった。３１歳の長身。軍事面の担当として蒼梧藩国摂政を担っている。
　┣【大部品】摂政になるまでの人生　RD６
　┃　┣生まれ持った縁：元々平林藩王の一族と交友がある家に生まれていた。幼いころに何度か遊んだだけだがお互いわりと記憶に残っていたらしい。
　┃　┣優秀な兄弟：国家的な建築系企業の家で３人兄弟の末に生まれたものの、上二人の兄が一族稀代の高スペックだったらしく「「お前は好きに生きなさい」」と言われてしまい出奔した。
　┃　┣藩王との再会：実家を出てからはインフラ系企業の伝手を辿って転々と大小規模の設備構築、施工に携わっていたがそこで平林藩王と再会する。
　┃　┣請われて請け負った夜の記憶：積もる話もあった。そっちはどうよという話があったのは覚えている。まさか次の仕事が藩国の摂政だと気づいたのは二日酔いの頭で朝日を迎えた頃だった。
　┃　┣実家のリアクション：国の理念を説かれてほれ込んで摂政の仕事することになった、と告げたところちょうど季節の親戚の集まりの席だったため一族総出で送り出される。国にかかわるなら辞職の日まで帰ってくるなといわれている。
　┃　┗苗字を捨てた日のこと：実家は国の重要事項に関わる大企業であるため藩国摂政と繋がりがある、とすれば収賄、利益供与などの疑いが晴れない、ということで役所に苗字を削除するよう申請した。藩国摂政・月松堂としての日々がここに始まったわけである。
　┃
　┣【大部品】戦闘で役に立つ能力　RD１０
　┃　┣自己流格闘技：体格を生かした長いリーチで間合いの外から蹴りつけるスタイル。至近距離においては肘と膝がふんだんに使われる。足腰を鍛えているのでタックルを切る技術は持っている。
　┃　┣土建業の肉体作り：荷物を運ぶ、ねじを締める、重機を操作する、単純に現場を安全に移動するなど土木作業の場で培った体力が活動のベース。休憩と給水は多めにとっている。
　┃　┣平均以上の健脚：休みの日は体力回復で一日使うか地図を片手に歩き回るのが常でキロ単位で歩き回るため平日の徒歩移動が苦にならない。歩調を合わせるようになったのはここ何年か。
　┃　┣アラタの訓練：ポー教授指示の元トランプ工場接収作戦を戦って以降たびたび訓練に参加している。走りこみと距離の目測、小銃拳銃の取り扱いなどを行軍の迷惑にならない程度で習得している。
　┃　┣土木工事の経験：かつてトンネル工事やケーブル埋設用地下管路、採石場勤務などの経験から穴掘り、塹壕製作、土留めなどの段取りを行い一人で作業ができる。納期にあわせたペース配分を心がけている。
　┃　┣声の抑揚付け：会議で自分の意図を説明したいときに発言の中で声を張る、抑える箇所を熟知しており、ある程度スムーズに議会を進めている。よく通る声ではあるが使いどころは大事。
　┃　┣フォローの声掛け：図体がでかいのでこと緊急事態においては頼りになるイメージを抱かせやすく、それに合わせて「大丈夫」と落ち着かせて気遣う動作が自然と出てくるようになってしまった。
　┃　┣戦時下の檄文：軍事担当としての仕事の一つとしてスピーチ原稿つくりや指示文を作っているうちに経験則で覚えた人を奮い立たせたり士気を下げさせたりするテキスト。読まれないことも多い。
　┃　┣戦場の案内役：地図上の要点をまとめて特徴的な情景があればすぐにそこまで誘導できるスキル。地図さえあればカーナビが壊れたとしても目的地まで連れて行く。
> 　┃　┣客観的な目：現場での待機や複数人作業での同行をしていて身に着けた観察眼。依頼内容のアウトラインから確認を取ってるうちに意外な抜け道、可能性のある懸念事項を拾えるセンスが備わった。
> 　┃　┗ドクトリン継承：蒼悟藩国における内戦の指揮においてアラタ氏、マクイック氏との共同で行った経験から指揮のいろはを継承している。
　┃
　┣【大部品】月松堂の地図　RD６
　┃　┣巨大な外見：身の丈１８０ｃｍ以上に限りなく近い巨大なポスターケースに入っており、背中に背負ってるか肩に担いでいることが多い。大規模な会議や都市計画、災害復旧、国家の有事の際に持ち出される。
　┃　┣国産の竹製ケース：孤竹の竹から切り出して作っている。ほぼ毎年切り出しては加工して新しいケースにしている。お焚き上げのセレモニーと共にこれまで何本もの別れがあった。
　┃　┣重要内容の記載：都市計画、各種インフラ網、家の番地から抜け道まで詳細に記載され、色分けがなされている。有事の際の脱出路については暗号化されていて摂政と藩王しか知らない。
　┃　┣しれっとそこにある風景：重要情報の宝庫ではあるのだが国民には都市伝説の類としてその存在が語られているため執務室のデスク写真にも載っているがオブジェ扱いされている。
　┃　┣情報抹消のシステム：開示されている情報を取りまとめた結果ではあるが各分野が横断的に記載されているため、流出回避のために内部に発火装置が仕込んである。無理やり破壊すると中の地図は跡形も残らない。
　┃　┗ケース開放プロセス：外側の錠前と内部機構のパスコードで開く。鍵は藩王と摂政二人のみが所持し、その三人が動けない場合は適宜権限が委譲されていく。現状序列は２０まである。

　┃
　┣【大部品】よく見られる服装　RD３
　┃　┣紺色の作業服（オーダーメイド）：国旗と同じ色調で発注された作業服。適正なサイズ規格がなかった為オーダーメイドで作るしかなく、若い頃は苦労した。今は特注のコスト的な後ろめたさくらいである
　┃　┣名前と血液型入りヘルメット：頭部を守るために着用している。中の衝撃吸収素材のせいで脱いだ後に髪の毛のセットが乱れておかしなことになるため内帽が別途存在する。
　┃　┣出現頻度のレアな黒のビジネススーツ：各種交渉事、国賓対応などTPOの中で官服共々用意されている。窮屈で動きにくいためなるべく避けたいところだが年間数回袖を通すことになるので用意はかかさない。
　┃
　┣【大部品】操れる乗り物　RD４
　┃　┣運転免許：取った時期の関係上８トンまでの中型車が運転できるライセンスになっている。あとは普通車と原動機付き自転車。マイカーは持っていないが定期的に運転訓練はしている。
　┃　┣大柄だと窮屈な軽自動車：数年前までよく乗っていた。体格が大きいせいで天井に頭をぶつけることが多く、狭い車内で縮こまって移動することが苦痛な時期があった。あと物が多い車は得意じゃない。
　┃　┣高所作業用バケット車：車体に高所作業用の油圧式バケットが付いた作業車。軽自動車型と中型トラックタイプがあり軽はオートマ、中型はマニュアル。摂政月松堂の場合軽自動車は足が納まらない。
　┃　┣20数年来乗ってる自転車：最近めっきり乗らなくなったが幼い頃からの付き合い。もはや何度も代替わりしていてついに名前をつけることもしなくなった。今のは３段変則。体重で空気が抜ける錯覚に陥ることがある。

┗【大部品】精神的な指針　RD３
┃　┣蒼梧藩国藩王への忠誠心：かつての知り合い、今の上司、であり理念を教えてくれた藩王へゆるぎない忠誠心を持つ。摂政として支え、国を作るために奔走することを誓っている。
┃　┣国民への感情：縁あってこの国に住んでくれている国民には幸せになってほしい。心安らかに生きてほしいと思っている。その国民をあるべき姿で守るために自分と軍部を鍛えている。
┃　┣個人的な願望：不幸にも失われる命を限りなく減らしたいと思っている。その中には自分の理想とするような女性とか一生つるんで楽しめる友人もいるかもしれない、という意思の元、藩国運営にいそしんでいる。

【大部品】【せこいあ流裸術】ＲＤ１３
http://cwtg.jp/bbs3/wforum.cgi?no=10576&reno=no&oya=10576&mode=msgview