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練習:ストリートミュージシャン 投稿者:NOB 投稿日:2017/08/09(Wed) 21:56:08 No.157

ストリートミュージシャン RD8 評価5

※修行期間を考えるのが難しい(むしろこれ自体が修行なので)、
職業よりはむしろ趣味のアイドレスっぽいのですね…

(概要)
路上で歌を歌ったり、音楽を演奏する人々。若い男性や女性が多い。ただ歌いたい、聞いてほしい人もいれば、プロを目指す為に活動を続けている人もいる。

(活動場所)
駅前の路上など公共の場所で歌う。人通りの少ない公園で練習する事もあるが、実際に歌うときは人通りの多い所で歌う事が多い。また、ライブハウスなど音楽専門のところで歌うこともある。

(歌う内容)
有名歌手のカバー曲を歌う事もあるが、自分が作詞、作曲した曲を歌う人も多い。その内容は、今の社会へのやるせない思いをつづった歌、主張したい思い、体験から生まれた歌、前向きに向かうための歌、など歌う本人の思いが強くこめられている。

(届く心)
はじめは歌いたいだけ、で相手にうまく想いが伝わらないかもしれない。しかし、繰り返し歌う事により、歌を通じての自分なりの伝え方、思いを持つことができる。相手に思いが届き、道行く人が足を止めて歌を聞いたり、定期的に訪れるファンが増えていくこともある。

(生活について)
路上ライブでの投げ銭や、自分の歌をまとめたテープを売る自主活動も行っている。自主活動が目に留まり、音楽活動の経済支援を受ける人や、プロの歌手としてデビューした人もいる。

(通過点)
活動を続けて、プロの歌手になる人もいれば、続かずにやめてしまい、別の仕事を行う人もいる。ストリートミュージシャンだけで長年続けることは難しく、人生の通過点となっている。しかし、活動した経験は人生の糧となっている。

(暗黙のルール)
立入禁止の場所には入らない、商売の営業妨害にならないように店舗の周辺では行わない、深夜での大声での熱唱で騒音にならないよう配慮する。また、同業者とは、良きライバル、仲間として迎え入れ、喧嘩などのトラブルを避ける。

(持ち物)
基本的にギターやピアノなど一つの楽器で演奏することが多い。いろんな場所で演奏する為、移動を考えて持ち運び出来るものを使用している。また、自らの声を楽器にしたアカペラ演奏もある。

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